菅野康広(かんのやすひろ)
1970年、福島県出身(第2の故郷は東京板橋)
講演家 セミナー主催 個別相談
聞こえない子供(ろうあ者)を育てた経験を活かし、相談をしている。
3歳の時に両親が離婚。母親に引き取られ、故郷である福島県郡山市に引っ越す。
東京の父親と二つ上の兄と離れて暮らす。
幼少のころから勉強が苦手でいつも成績は最下位。
それが響いてか、安積商業高等学校(現・帝京安積高校)も一年で中退し、
家業(田舎の小さいスーパー)を手伝う。
その後、中途半端な不良になり、毎日バイクを乗り回す。
17歳の時、都会に憧れて家を出る。
21歳に時、福島に戻ってから、トラックの仕事に携わり、
28歳の時、個人事業主としてスタートを切る。
13年間で延べ1憶円を稼ぐ。
結婚して3人の子供にも恵まれる。次女が聴覚障がい者。
それをきっかけに手話を学び始める。
次女とのコミュニケーションは手話。
聞こえない方々と関わるうちに障がい者の社会における立場を知る。
そして、手話サークルこおりやま会長、福島県手話連絡協議会、副会長を務める。
3人の子供が自立した直後、妻が乳がんになり、闘病生活がはじまる。
その後手術で回復に向かうが、妻の闘病生活をきっかけに、命の期限をしり、今後の人生は悔いのないように生きようと決め、20年関わった会社を辞める。
東京に暮らす兄がネット通販をしている影響でビジネスの勉強を始める。
その後起業塾、億男塾に入塾。この時50歳。
私達家族が聴覚障害児の娘を全力で愛し育てた経験談。
15年通った聾学校(現・特別支援学校)での笑いあり、涙ありの、子育て実態経験もお話できます。
聞こえない子供がいる家族やこれから聞こえない子供とどの様に向き合ったらいいのか迷っている方々への相談やアドバイスをやっています。
ヒントになれば幸いです。秘密厳守。